J O T

は、日本語を母語としない日本語学習者の日本語能力を判定するCBT (Computer Based Testing) 方式の試験です。

CBT

CBTであること・・「いつでも」「何度でも」

JOTは、ペーパーテストである従来の日本語能力試験とは異なり、名前の通りデバイスを使って受検する CBT(コンピューター・ベースド・テスティング)です。従って、原則として「いつでも」「どこでも」 「何度でも」受検することが可能です。在留許可の申請期日が迫っている場合でも合格するまで受検が可能です。

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Face Recognition

顔認証システムが完備していること

JOTは、最新の顔認証システムを導入しています。 このシステムの導入により、受検者が本人自身であるかどうかを正確に判定し、 「身代わり受検」や「カンニング」の防止を図っていきます。

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日本文化」の理解度も確認できる

JOTは、皆さんが日本の地域社会に定着し、安心して勉強したり、働くことができるよう 「日本の文化理解」の科目を設けています

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E-Learning

日本語Eラーニングとの連携

JOTの大きな特徴は、検定に準拠したEラーニング「jElearning」と連携しているということです。 したがって、皆さんの近くに日本語学校や適切な日本語教師がいなくても、この「jElearning」があれば、「自学自習」しながら日本語能力をレベルアップすることができます。

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世界中の多くの国々の数千人の受験者から信頼されています。

新着情報

特色

英語名

Japanese Online Test (JOT)

試験科目

文字語彙・文法・読解・聴解

レベル

JT5(初級)~JT1(上級)の5段階で認定

試験時間

80分~120分(レベルによって異なる)

受験料

5,500円 (税込)

よくあるご質問(FAQ)

JOTは、日本語を母国語としない人や日本語を学習している人が受けられるテストです。
様々な背景を持つ日本語学習者の学習習熟度を測るための幅広い場面を想定した総合的な問題がでます。
JOTは、JLPTと出題傾向や構成が似ていますので、JLPT本番直前の模擬試験として利用する受験者もいます。
各国のテスト会場でコンピューターを使用して出題、解答します。
ブースなどで、コンピューターの画面に表示される問題やヘッドフォン / イヤホンに流れる音声をもとに、画面上で解答します。
上級レベルのJT1から初級レベルのJT5までの5段階のレベルに分かれています。
6月と11月を中心に、年に複数回、実施しています。
JOTを受けるためのパソコン機器や安定したネット環境のある試験会場であれば、海外でも受けることができます。