jElearning

JOT〈ジェイオーティー〉は、日本語を母語としない日本語学習者の
日本語能力を判定するCBT(Computer Based Testing)方式の試験です。

INFOMATION
2024/01/15,16,19 東京で「第17回JOT」を実施しました。
2024/01/10,14 ベトナム・ハノイで「第16回JOT」を実施しました。
2023/12/30 ミャンマーで「第15回JOT」を実施しました。
2023/12/25 栃木で「第14回JOT」を実施しました。
2023/12/20 東京で「第13回JOT」を実施しました。
2023/12/11,18 千葉で「第12回JOT」を実施しました。
2023/11/30 バングラデシュ・ダッカで「第11回JOT」を実施しました。
2023/11/28-29 東京で「第10回JOT」を実施しました。
2023/11/27 宇都宮で「第9回JOT」を実施しました。
2023/11/24 東京で「第8回JOT」を実施しました。
2023/11/23 愛媛で「第7回JOT」を実施しました。
2023/11/18 ベトナム・ハノイで「第6回JOT」を実施しました。
2023/11/13 岡山で「第5回JOT」を実施しました。
2023/9/5 東京で「第4回JOT」を実施しました。
2023/7/25 バングラデシュ・ダッカなどで「第3回JOT」を実施しました。
2023/6/17 東京、岡山、ベトナム・ハノイで「第2回JOT」を実施しました。
2022/11/25 ベトナム・ハノイで「第1回JOT」を実施しました。
2022/08/04 東京で「JOTトライアル試験」を実施しました。
2022/05/29 フィリピン・アラヤットで「JOTトライアル試験」を実施しました。
2022/05/29 フィリピン・アラヤットで「JOTトライアル試験」を実施しました。

■JOTの特色

1.CBTであること・・「いつでも」「何度でも」
 JOTは、ペーパーテストである従来の日本語能力試験とは異なり、名前の通りデバイスを使って受検する CBT(コンピューター・ベースド・テスティング)です。従って、原則として「いつでも」「どこでも」 「何度でも」受検することが可能です。在留許可の申請期日が迫っている場合でも合格するまで受検が可能です。
2.顔認証システムが完備していること
 JOTは、最新の顔認証システムを導入しています。
このシステムの導入により、受検者が本人自身であるかどうかを正確に判定し、 「身代わり受検」や「カンニング」の防止を図っていきます。
3.「日本文化」の理解度も確認できる
 JOTは、皆さんが日本の地域社会に定着し、安心して勉強したり、働くことができるよう 「日本の文化理解」の科目を設けています。
4.日本語Eラーニングとの連携
 JOTの大きな特徴は、検定に準拠したEラーニング「jElearning」と連携しているということです。 したがって、皆さんの近くに日本語学校や適切な日本語教師がいなくても、この「jElearning」があれば、「自学自習」しながら日本語能力をレベルアップすることができます。

■JOT試験内容

■合否判定の基準

※各得点区分の得点が1つでも合格最低点に達していない場合は、 総合得点がどんなに高くても不合格になります。

■日本語オンラインテスト(JOT)とCEFRについて

※2023年調査研究により、日本語オンラインテスト(JOT)のJT4が、日本語教育機関の告示基準に規定する日本語能力(A2相当以上のレベル)に 該当するとの結果を得ています。

■申込方法

⊛個人申込の方法(日本国内と海外共通)

☑ 受験料はGISPA事務局(info@mail.gispa.jp)までお問い合わせください。

01
アカウント作成
※氏名はパスポートと同じ表記で入力してください)
02
受検レベル、受検地、 受検日を選択
03
顔認証登録
04
受験料のお支払い
05
申込手続き完了のお知らせがメールで届く
※受験情報、アカウント情報、 受験ガイドなどの重要な情報が あるので必ず確認してください
06
試験当日
※試験当日は、写真付きの身分証明書などを必ず持参してください。 (忘れた場合は受験不可)
07
試験結果確認
※受験結果はマイページから 受験終了後にすぐ確認ができます。
⊛団体申込の方法(日本国内と海外共通)

☑ 受験料はGISPA事務局(info@mail.gispa.jp)までお問い合わせください。

01
所属団体/受験機関が団体申込の申請
02
受験者情報と顔認証の登録
03
受験料のお支払い
04
受験者情報の提出
05
申込手続き完了のお知らせがメールで届く
※受験情報、アカウント情報、 受験ガイドなどの重要な情報が あるので必ず確認してください
06
試験当日
※試験当日は、写真付きの身分証明書などを必ず持参してください。 (忘れた場合は受験不可)
07
試験結果確認
※受験結果はマイページから 受験終了後にすぐ確認ができます。

■試験結果

試験結果は、マイページですぐに確認できます。
(※ガイドブック「試験結果の見方」を参照)

■成績証明書の発行について

成績証明書は、希望者にのみ有料で発行します。
この成績証明書は、受験者の顔写真が印刷され、ダウンロードしてプリントアウトすることもできます。 下記の申請ボタンから申請してください。

■サンプル問題

   文字語彙・文法・読解問題
文字語彙・文法・読解問題PDF  
   聴解問題
聴解問題PDF  
   日本文化問題
日本文化問題PDF  

■よくあるご質問(FAQ)

JOTは、日本語を母国語としない人や日本語を学習している人が受けられるテストです。
様々な背景を持つ日本語学習者の学習習熟度を測るための幅広い場面を想定した総合的な問題がでます。
JOTは、JLPTと出題傾向や構成が似ていますので、JLPT本番直前の模擬試験として利用する受験者もいます。
各国のテスト会場でコンピューターを使用して出題、解答します。
ブースなどで、コンピューターの画面に表示される問題やヘッドフォン / イヤホンに流れる音声をもとに、画面上で解答します。
上級レベルのJ1から初級レベルのJ5までの5段階のレベルに分かれています。
6月と11月を中心に、年に複数回、実施しています。
JOTを受けるためのパソコン機器や安定したネット環境のある試験会場であれば、海外でも受けることができます。

■運営団体について

機構名: 一般社団法人 グローバル共生社会推進機構
英語名: Global Inclusive Society Promotion Association(略称:GISPA)
設立日: 2021年9月15日
所在地: 〒185-0021 東京都国分寺市南町3丁目11番7号 吉田ビル3階
連絡先: 042-401-0158
FAX: 042-401-0169
メール: info@mail.gispa.jp
ウェブ: https://www.gispa.jp